早いもので1月31日で結婚して一年が経ちました。今日は結婚するなんて考えてもいなかった話や、結婚して変わった人生観。結婚したばかりのころと一年経った今の心境の違いを書いていきます。
結婚するなんて想像していなかった
僕は18歳で東京に出て、20歳で地元に戻り2年ほどは会社以外の人間と出会いもありませんでした。25歳になって出会いがなければ流石に結婚相談所や婚活パーティーに登録して相手を探そうと考えていましたが3年の前ある時、急に地元のバーで働く友人から「いい人いるんだけど、今彼女いるの??」と連絡があり、すぐに「今いないよ!!!ぜひ紹介して!」と食い気味に返事をしました笑!
普段はこういう紹介等は面倒くさくて寝ているふりをしてスルーしたり、彼女がいることにしていたのですが不思議と、この時は紹介して欲しいと連絡をしたのです。顔も名前も聞いてないのに面白いですよね。
そうして友人経由でLINEを繋げてもらい、自己紹介をしていくうちにまさかの高校が同じで1つ上の先輩だったということが分かりました。しかし全然面識はないものの、妻の周りの友人は面識がある人もいて面白い出会いでした。
そうして付き合って1年半経った妻の誕生日に海でプロポーズ、2年目に結婚しました。その時の様子も記事にしているのでこちらをどうぞ
結婚して変わった人生観
「いつ死んでもいいや」そういう黒い感情やネガティブな気持ちが小学生くらいの頃からありました。自分が死んだ想像をして親に申し訳なくなってベッドの布団に潜って泣くことも定期的にありました。
でも今の妻と付き合って結婚してから、「この人を残して死ねないから生きよう。もし自分が死んでも大丈夫なようにお金も道筋も出来る前に死ぬのは絶対にダメだ」という意思に変わりました。ここが自分の中で一番大きな気持ちの変化でした。そしてこの相手のために生きようと思えることこそが結婚なのだと思ってます。
今の気持ちは夫婦になった気持ち。これから父親になる自分はもっと強く生きていくための思考に変化して成長して行けるのだと思うと人は経験や環境で本当に変われるのだなと強く思いました。
まとめ
結婚が幸せの全てではありません。一人でいること、仲間と過ごすこと。どれもその人にとっての幸せなら良いのです。でも今の僕にとっては結婚して子供を育む現状が一番の幸せです。
そんな思いを馳せた2021年1月31日の夜空を一生残るキャンバスとして一周年記念品にしました。
これからも毎年、何かデザイナーだからこそ出来るプレゼントを妻に渡して増えていくのが楽しみです。
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