完成までのフロー「グラフィック・DTPデザイン編」

グラフィック・DTPデザイン

制作物の相談・見積りのご連絡をいただいてから、どのようなフローでデザインの完成まで進むか記事にします。

今回はグラフィック・DTPデザイン編です。以下の商品が該当します。

ロゴ名刺看板パンフレット卓上POP
リーフレット求人紙ポスターチラシ包装紙
ファイルフォルダパネルビジネス資料箸袋
ポストカードDM封筒ショップカード案内状
冊子シールステッカーはがきチケット
のぼりカタロググッズ横断幕
横断幕垂れ幕バナースタンドうちわタペストリー
資料制作フライヤーパッケージ撮影伝票
Tシャツカレンダー
Impress-広告デザインは「感動」を生む-

広告デザインが持つパワーとして代表的なものが、感動を生むという点です。広告は、機械的に必要な情報を書いていても、元々興味を持っている人しか読むことはありません。しかし、デザイン性に優れているものは、一見してビジュアル面でのインパクトで多くの人の気持ちをとらえ、もっと深く知りたいと思わせるようなパワーを持っています。これは、アート系の広告デザイン以外にも効果があり、オープンした店舗の告知や店舗で一大イベントを開催するときなど、注目を集めるのに効果的です。また、デザインをある程度固定にすることにより、店舗のイメージを何度も認識してもらえるというメリットもあります。広告で感動を受けた人は、その広告デザインを打ち出している企業に対しても好感を持つ傾向がありますので、第一印象を良くしたいとき、企業イメージを高めたいときに力を入れた広告デザインを打ち出すのは良い手段と言えます。

Benefit-広告デザインは「利益」を生む-

次に、利益を生む点についても考慮する必要があります。広告制作を行うからには、集客力のアップや購買意欲の向上など、その広告デザインを見た人に対して何らかの働きかけを期待するものですが、感動のある広告を見た人は、そのサービスやイベント、商品などに興味を持って、より深く知ろうとします。そして、その対象が自分の好みであった場合には、イベントへの参加や商品の購入など、広告主の利益になる行動をする傾向にあります。つまり、広告デザインには新規の顧客獲得だけでなく、購買意欲の上昇による利益の増大も期待できるということです。これらの効果を最大限高めるには、考えられたデザイン・構成が必要になります。逆に、印象の悪い広告デザインで同じ情報を発信したとしても、嫌悪感をもって認識されるか、その対象物にも興味が薄れるというリスクがあります。必要性が生じるたびに機械的に広告デザインを作成していた企業は、これまでの広告効果を検討して、より集客力アップを望めるデザイン・広告制作プラン等を検討しなおす必要があります。

Action-広告デザインは「行動」を生む-

最後に、アクションを起こすというパワーです。例えば、購入や参加を迷っている人がいたとして、迷いながら締め切りが来てしまい、結局何の行動も起こさなかったという経験をしている人は少なくありません。広告という媒体で繰り返し情報を発信することにより、その対象物に親しみが持てるようになるだけでなく、購買意欲を高めることにつながります。さらに、購入するかどうかで迷っている場合には、広告デザインを見たことがきっかけとなってアクションを起こしたケースも多数ありますので、継続的な広告効果が期待できます。全く広告を出していない企業や、単調な広告しか出していない企業と、魅力的な広告デザインを提供している企業では、双方で迷ったときに後押しするのはやはり広告デザインが持つイメージです。これらのことから、売り上げなどが低迷しているときには、広告デザインの内容を再考してみるというのも有効であることがわかります。

グラフィック・DTPデザイン制作の流れ

前述した6つの項目を考慮して、LPに盛り込む内容がある程度決まったらLP制作に取り掛かりましょう。


①ご要望をヒアリング

弊社のヒアリングシートを回答することで、競合やデザインについてもうかがいます。


②ヒアリングを元に構成立案

ヒアリングを基に、競合分析をし、企画構成案を提出します。集客の力となる大切な部分ですので、数案提出することもございます。

③デザイン制作

②にて出来上がった構成案を元に、デザインをさせて頂きます。お渡しする日数は③に着手する時点で算出してご連絡いたします。

④確認⇄修正

デザインをお渡しの後、改善点や変更点をご指摘頂きまして、再度お渡しを繰り返し完成に進めます。

⑤デザイン完成

完成となります。納品形態は元データ譲渡、入稿データお渡しなど、ご希望に沿った形でお渡しします。別途費用で印刷まで代行してお手元にお届けも可能です。

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